はじめまして!
「ピアノ上達の処方箋」管理人 兼 執筆者の むじか です。
このサイトの理念は「ピアノ上達と自己実現を応援する」です。
自己実現というと大げさに聞こえるかもしれませんが、少し私のお話をさせていただくと
私自身、ピアノに大変な興味があったものの、家族などの理解や協力を得られずになかなかピアノに全力で向かうことのできない子ども、学生時代を過ごしました。
ですが、自分の「ピアノが好き!」という気持ちをモチベーションに、音楽を続けてきた結果、
周りから「できるわけがない」と言われてきた自分の夢を、小さいながらもコツコツと叶えて今に至ります。
私は元来、自己肯定感が低いですが、音楽を続けていることにより自己肯定感を保ち、人生の軸をもって
ささやかながらも幸せだと思える日々を過ごせています。
過去の私がそうであったように、音楽、ピアノが好きだけど困りごとがある、悩みがある方々にとって
少しでも役に立つことをお伝えしたく、このサイトを立ち上げました。
このサイトでは、このような経歴の筆者が、
以下の経験から得た、ピアノ上達に関する知識と実践方法を綴っています。
- 自身の経験による、ピアノ練習法と結果
- たくさんの生徒さんと接してきた経験と結果
- 読んできたいろいろな文献
- 多くの先生やピアニストから教えていただいた知識
ピアノの練習方法や上達法は数多存在し、
生まれつきの身体や特徴等によって
合う方法は千差万別となりますが
このサイトが、ご覧いただいた方へ
少しでもお役に立てましたら幸いです。
ピアノ上達のしくみ
意外と知られていないピアノ上達のしくみ
そもそも、「上手なピアノ演奏」とは
どういうことなのでしょうか。
これは色々な価値観が存在すると思うので、
別途ブログ内でも綴りたいと思いますが、
一般的に「上手いな」と感じる演奏は、
①技術力が高いこと
②表現力が高いこと
の2つが備わっています。
これは、ピアノコンクールなどでも一緒です。
多くの愛好家の方は、
指が速く動くとか、
ミスタッチをしないなど、
技術力にばかり気を取られます。
ですが、本当に必要なのはそこではありません。
表現の方法を知っていて、
実践することができてはじめて、
上手な演奏として聞かせることができます。
技術力が不十分であっても、表現力を得ることはある程度でき、
自身の技術力に見合った曲であれば、表現力だけで「上手な」演奏をすることも可能です。
もちろん、プロの演奏家は技術力と表現力どちらも最大限持っており、
両者をバランスよく養えれば、より上達できることになります。
ここで質問です。
あなたの目指したいピアノ演奏は以下の3つのうち
どれでしょうか?
1音も間違えずに弾くことが目的ですか?
難しい曲や速い曲をガシガシ弾いて
「機械みたい」と言われても、満足ですか?
それとも、好きな曲を自分の好きな表現で演奏し
「素敵な演奏だね」と言われたら嬉しいですか?
こう質問すると、多くの方は3つめを選択するのではないでしょうか。
それなのになぜか多くの方は、技術力を高めることばかりを求めがちで、
技術力と表現力がアンバランスな人が多いと感じます。
これが、意外と知られていないピアノ上達のしくみです。
詳細はこちらの記事より→執筆中
ピアノ上達に必要な条件
では、技術力と表現力を得て、上達するには何が必要だと思いますか?
たくさんの練習時間でしょうか。
立派なグランドピアノが弾ける素晴らしい環境でしょうか。
根気でしょうか。
若さでしょうか。
才能でしょうか。
どれも、間違いではありませんが正解でもありません。
ずばり、ピアノ上達に必要な条件は以下だと、私は感じています。
以上です。
意外でしたか?
賛否両論あるかと思いますが、
私はこれまでの経験や色々な人を見させていただいてきた総括として、
こちらを推したいと思います。
この条件についての詳細説明は、ブログ記事にて紹介いたします。
→
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